アバウトが大事

2006年12月07日

何事においても几帳面さは必要ですし、子細を把握することも強みになりますが、世界や組織を形成するにあたってそれらは無粋です。

当たり前の事柄に対してや、与えられている立場の人間が「なんでそーなるの?」と欽チャンばりに異を唱えることくらい不細工です。

黙して語らず、暗黙の了解の下で粋に物事を進めていくのが楽な生き方だと私は思います。

世界には法律が介在する事が馬鹿らしいくらい当たり前のことがあります。

生まれもってして刷り込まれてきたものに「なぜ?」を呈して自らを納得させることができますか?私はそれはバカバカしい事柄だと思います。

意識に「なぜ?」を持つことは世界を広げますが、世界に「なぜ?」を持つのは無駄なことです。
それは世界が自らの主観でしか変わらないものだからです。
世界はアバウトです。決まり事は数えるほどしかありません。
そして、それを雁字搦めにして扱いにくくしているのが「権利」を持っていると思っている人間です。

権利なんて与えられたものでしかないというのに。

もっと楽に生きたいものです。

ん〜、何が言いたいんだか┐(´ー`)┌



Posted by バンビ at 15:16│Comments(0)
 
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