教育の堕落は親のエゴから生まれる

バンビ

2006年12月03日 13:38

バカバカしい話である。憲法で論じるべくもなく大人の未熟さの現れでしかないし、親の愚かさの証明でもある。
子供の幼少期の情緒教育ができていないから子供が愚かになり、善悪の分別どころか感情すら未発達な歪なものにしている。
いじめだけに関わる事ではない。
「人」を作る上で、人に成り得てないものを「人」としての人権を付与して扱うこと自体が間違いなのだ。
子供は「人」ではない。
人に成るのは成人してからである。
親が子を人として扱わせようとするから教師がダメになる。教師が「人」を扱うことの修練を積んでいるわけが無いのは明白だ。
子供の相手が専門であって、「成人」を導くものではないのだから。
教師は学問を教えるものであり、仙人や道徳を教える学識者ではない。
道徳を教えるのは「親」の義務だ。
学校という組織の規律に従うのは子供の義務である。子供の才能だとか自主性を尊重したければ見合った学び舎を「親」が与えるべきなのであって、「親のエゴ」を学校に押しつけるべきではないし、それは烏滸がましい行為でしかない。
子は宝であるが「ちやほや」するものではない。
教育するものだ。
教育を変えるのではなく、学校制度を強固にすることが重要だ。

子供と人間(人権を有した成人)を同一視するな。